あらゆる場面で落ち込まなくなる、最強の考え方

現役早大生、マヤです。学歴アピは個性を付けるためなんで許してください。

 

今回紹介するのは模試に限らず、定期テストや部活の試合などあらゆる場面で使えるメンタルケア法です。

落ち込む時間というのは気分が下がるのはもちろんのこと、失敗したこと以外は何も考えられなくなるし、最悪の時間ですよね。そんな時間を完全に消し去る考え方、皆さんにご紹介いたします!

では早速行きましょう。名付けて

 

運命理論

急に運命とか言い出しましたね。大丈夫です。正気は失ってません。

 

例えば、あなたが自分なりに全力で勉強したテストに当日失敗したとします。そこであなたはこう思うでしょう。「ああ、もっと頑張って勉強したらテストうまくいったのかな…」とか、「本番緊張して頭真っ白になっちゃって実力発揮できなかった…」とか。

しかしその考えはすべて誤っています。

あなたがそのテストで失敗することは運命であり、避けられないことだったんです。

そもそも、あなたはテストに失敗するまでは自分の勉強量に満足していたわけですよね。勉強中我慢できずにゲームをしてしまったことを後悔しているとしても、それなら睡眠時間を削ってでもその分勉強すればよかったわけです。そうはせずに寝てテストに挑んだのは、心の中では「まあやれるだけはやったかな」と思っていたからです。

 

つまり、あなたはテストに挑んでいる時点では「自分なりに」全力を尽くしています。

 

全力でやったのに失敗するというのは「失敗が元から決まっていた」と考えるしかありません。運命だったわけです。神様とかがおそらく決めてたんでしょうね。

 

決してあなたの力でどうにかできることではない、あなたのせいではないのです。

 

そしてここからは楽観的な考え方にはなりますが、全力でやった人間を容赦なく切り捨てるほど神様は厳しくないと、私は考えるわけです。ちゃんとお賽銭もしてあげてるし、毎年初詣もしてあげてるしね。

 

ではなぜ、失敗を運命づけるようなひどいことをするのでしょうか。

答えは簡単、それは失敗に見えて失敗ではないからです。

皆さんはこれまでの人生で失敗したことの一度や二度はあるでしょう。しかし思い返してみればそれは結局多少のプラスをもたらしていたのではないですか?

加えて、仮に成功していたとしても、絶対にそれがプラスになるといえるでしょうか?

 

・テストで悪い点をとった。でもおかげでその範囲が苦手なことがわかり、復習のきっかけになった。もしたまたまそのテストを切り抜けられていたら、受験の時その範囲が苦手なままで詰んでいたかもしれない。

 

・好きな子に告白したけどフラれてしまった。でもそのおかげでこれからよりいい出会いがある可能性が出てきた。もし付き合えていたら、その間に運命の出会いを逃してしまうかもしれない。それに、失敗したことで失恋した人の気持ちがわかり、友達の相談に乗ってやれるようになった。

 

・電車にあと一歩で乗り遅れた。でもそのおかげで長くスマホゲームしてられるし、もしあの電車に乗ったら、エアコンがすげー臭かったり、急に暴れだす不審者が中にいたりしたかもしれない。

 

こじつけと言われればそれまでです。しかし実際に成功はしていないのですから、それにより悪いことが起きる可能性を否定することはできません。

それにわざわざ神様が「ここは失敗しといたほうがええで」って決めたのですから、これはもう「もし」ではなく「確実に」その場では失敗しておくほうが自分にとって利になったはずです。

 

結論です。

成功or失敗は運命で決められてる。そして、全力で臨んだのならどっちに転んでもあなたの利になります。

成功すればそれでよし、失敗しても失敗による良いことと、成功した場合に考えられる悪いことを挙げるようにしましょう!

 

これであなたは落ち込むこととはおさらば、always positive humanになれるでしょう!(かっこつけましたすみません)